(ヤフー知恵袋にあったベストアンサーより引用)
これ、けっこう単純に「各色が持つ意味」からのものなんです。
赤は‘魔除け’の効果があるので、縁起が良いとされているのです。
黒は見た目からしても分かるよう、英語で言うところの‘dark’そのものです・・。
そして白は、‘清らか’と言う意味があり、邪悪さのない心を意味します!
(飴屋さんの紅白うんちくより引用)
紅白の色は、めでたい、お祝い、縁起がよい、といった意味で祝いの席の紅白幕や紅白餅、紅白饅頭など縁起物に用いられています。これは由来に諸説ありますが、赤色が赤ちゃんというように出生を意味し、白色が死装束の色のように死や別れを意味するところから、その
2つの色を組み合わせることによって人生そのものを表しているという説や、花嫁衣裳の色であるという説、古来から赤飯を炊いて祝っていたことから赤飯の色であるという説などが主な由来として知られています。
(okwebでの解答より引用)
紅白は、日の丸に象徴されているように旭日つまり、白々とあける
朝に赤い太陽が昇ることを意味し、これからの門出にふさわしい
色を象徴しています。
他の回答として 結婚初夜に男と女が交わり、女性が処女の場合が昔は多かったので、処女の証として、その行為の後のシーツが血に染まり、それがめでたいと言う昔の人間の発想から紅白が用いられるようになりました。と言うのも一つの説であります。
(なんとなく見つけたサイトより引用)
紅白は、花嫁衣装の色です。 花嫁衣装は、中が紅で、上着が白です。
紅白の花嫁衣装→結婚式→めでたい、というわけです。ではなぜ、花嫁衣装は紅白なの?
紅は、産着の色、つまり、生まれた時の色です。
還暦に紅色のちゃんちゃんこを着るのも、ここから来ていることは、良く知られています。
白は、死装束です。つまり、死んだときの衣装です。
ですから、花嫁衣装で頭に付ける白い布も、死んだ時に頭に付ける三角形の布と同じものです。 これは、狛犬や金剛力士像の阿吽のように、人の一生を表しているわけではなく、嫁に行くということを象徴している衣装なのです。
(色彩コラムのページより引用)
赤と白が揃うとおめでたいとされる理由には諸説あるようなのですが、有力なものとしては…
《その1》日本人は昔からおめでたい事があると赤飯を炊き、餅を振る舞う習慣があり、ハレの日の食べ物として「赤飯と白餅」は全国的に一般化している。これが「紅白はおめでたい」という概念の基盤を形作っている。
《その2》室町時代の朱印船貿易において、中国は日本向けの品物に目印として紅白の紐をかけていた。これが「献上品には紅白の紐」という誤解を生み、紅白の水引のルーツになった。
この他に、源氏の旗の色は白、平家のそれは赤。敵味方が一同に揃うからおめでたいという説もあるようです。しかし、これはもともと合戦の時の敵味方を区別するための色なので、大晦日の『紅白歌合戦』や運動会での赤組・白組を解釈する場合に、より相応しいのではないかと思います。
※参考文献…『日本色彩学界ニューズ』2006年12月号(No.245)色彩文化雑感(大阪大谷大学短期大学部教授・須田勝仁先生による寄稿部分)
(とある蒲鉾屋さんのうんちくコーナーより引用)
、なぜ紅白なのでしょうか。紅と白にはハレの意味があり、お祝いの席では必ず使われる色です。紅はめでたさと喜びを、白は神聖さを表します。一説には、赤が赤坊の誕生、白が死装束や死や別れを意味するところから人の一生説、花嫁衣裳の色から、赤飯の色から、赤が女性の生理血、白が男性の精液をあらわすと諸説いろいろがあります。東アジアやインドネシアにも残っている習わしのようです。
(wikiによると・・・)
日本における「紅白」のルーツは源平合戦とされている。源氏が白旗を、平氏が紅旗を掲げて戦った際に用いられた配色であり、対照的な色合いでもあることから、日本において伝統的に対抗する配色として用いられるようになった[2]。 ただし、紅白のルーツについては他の説も存在する。白はハレを意味し、祝いの席の紅白幕や紅白餅、紅白饅頭など縁起物に用いられている。これは、赤が赤ちゃんというように出生を意味し、白が死装束の色のように死や別れを意味するところから、人の一生を表すという説、または花嫁衣裳の色であるという説、あるいは日本では古来から赤飯を炊いて祝っていたことから赤飯の色であるという説、など、さまざまな説がある。
色々諸説あるようですね。。。なんか店長としては風水的に紅白の取り合わせは幸せになりますよ的な何かがあるかと思って色々調べたのですけど、そんな感じではなかったですね。
今度まとめて商品紹介のコーナーにでもマメ知識として加えたいなと思います。
|